【パーツの知識】CPUの役割

この記事の内容

パソコンのパーツであるCPUの仕組みを簡単に把握できます。

パソコンを購入する際に、ご自身に合ったCPUを選べるようになります。

こんにちは!UNIKOUBOUです。

パソコンの性能を左右する部品の一つ、CPU。

名前は聞いたことある方が多いのではないでしょうか?

このCPUは後で変更できないパソコンが殆どなので、自分が使う用途に合わせて購入する必要があります。

この記事の分だけの知識でCPUはOKです。

注意

Windowsのパソコンを想定して記事を書いてますので、Apple製品の件には触れておりません。

記載以外にも存在しますが、量販店等で売ってある範囲での記載となります。

買い替えの際の判断をご自身でも出来るようになろう!

CPUを一言で

パソコンの性能を左右する、パソコンの中心で処理をやってる部品。

CPUの性能が低いとパソコンがカクついたり、固まったりする原因になります。

作業の同時進行をよくする方や、編集作業やプログラミングなど、重たい作業をする場合は良い性能を選びましょう。

CPU作っている会社

  • Intel : インテル
  • AMD : エーエムディー

上記2社はとても有名なので聞いた事あるのではないでしょうか。

他にも作っている会社はありますが、おそらくWindowsパソコンを買いに行ったらintelAMD2社しか名前は出てこないと思います。

また、組み立てPCのパーツもその2社が主流です。

IntelのCPU

Intel入ってる♪

昔CMでやってました。その会社です。

PCショップや家電量販店に並べられているPCはIntelのCPUが搭載されている物が多いです。

よく聞くi7(アイセブン)とかはこのIntelが作っているCPUのブランド名です。

AMDのCPU

コスパ最高。個人的には推しです。

Ryzen7 (ライゼン7)等、こちらも数字がついているシリーズがあります。数字が大きい方が性能が良いと思って正解です。

CPUの性能はコア・スレッド・クロック数

  • コア : 多ければ複数の処理を一度に同時に行える!
  • スレッド : コアのうまく使えてない部分を最大限に使えるようにする!
  • クロック数 : 一秒間に何回処理できるのかがわかる!

PC購入する時に、ここまで理解する必要はないと思いますが、高い性能を持ったCPUはすべてにおいて数値が高くなります。

良い(高価な)CPU = コア・スレッド・クロック数の数値が高い

インターネットで検索しながらエクセルを使って、尚且つYoutubeをバックグラウンドで再生して音楽を聴いてる…みたいな複数の作業をストレス無く行いたいなら、コアの数が多い方がスムーズだよね!という事です。

上記ポイントだけでOKです。

intelとAMDのCPUの種類(ここだけ見てもOK)

どのCPUを選べばよいか?CPUの種類の説明です。

IntelとANDそれぞれのCPUの種類を確認しましょう。

IntelCPUの種類

Core iシリーズ

Core i シリーズはIntelの主力ブランドです。

  • Core i9・・・普通のノートパソコンには無い
  • Core i7・・・動画編集・プログラミングにはコレ
  • Core i5・・・重い作業はしないけど、複数の作業を並行して行いたい方向け
  • Core i3・・・ちょっと複数の作業をしたいなら

数字が多い方が性能が高いとの認識でOK。

数字が多いとコア・スレッド・クロック数の数値が大きくなるから、高性能なパソコンになるります。

比例して高価になります。

Pentium

PentiumはCore iシリーズ以外では一番性能が良いです。

Core iシリーズの値段まではいかないけどある程度の性能があるから値段も抑えたいけど、性能も…という時はコレ。

エクセルやワードなどの軽作業をある程度スムーズに出来れば大丈夫と思っている方であれば問題ありません。

Celeron

インターネットで検索したり、文章を少し書いたり位であればceleronは、お値段的にもおススメです。

軽作業を主にされる方であれば問題ないです。

Atom

安さに惑わされて購入する人続出。

後悔したくなかったら手を出さないように…。

AMDCPUの種類

Ryzenシリーズ

RyzenはAMDの主力ブランドです。

IntelのCore iシリーズの数字とある程度の性能ランクが同じようにナンバリングされています。

  • Ryzen9・・・普通のノートパソコンには無い
  • Ryzen7・・・動画編集・プログラミングにはコレ
  • Ryzen5・・・重い作業はしないけど、複数の作業を並行して行いたい方向け
  • Ryzen3・・・ちょっと複数の作業をしたいなら

こちらもIntelと同じく数字が多い方が性能が高いとの認識で間違いないです。

数字が多いとコア・スレッド・クロック数の数値が大きくなるから、高性能なパソコンになるります。

性能に対して値段も同じように上がります。

Athlon

IntelのPentiumシリーズとほぼ同等と思っても間違いではないです。

ただCPUの世代(年式)によっては、Ryzenも買える値段ほど高いので、パソコンの使用用途によって決まります。

まとめ

他にももっと詳しく説明できる部分はありますが、パソコン購入の際に必要な知識はこの位でOKです。

CPUの役割は何か、また何があるのかを知っておくことで、自分が持っているPCはどの程度なのか、また、購入するPCはどの程度の性能を選べば良いのかが分かります。

他にも部品の説明をしてますので、しっかりと勉強しましょう!

  • CPUはパソコンの中心で処理している部品
  • インテルとAMDがある
  • Core〇 や Ryzen〇の数字が多い方が性能が良い
  • 値段だけで決めると失敗する

自分に合ったパソコンを選ぶためにも最低限の知識は必要です。

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